男子
第12回Vリーグ
第12回Vリーグ
最後まで続いた混戦を制し、堺ブレイザーズがクラブ化以降初の栄冠
サントリーは越川、ジョエルという2枚看板を武器にレギュラーラウンドを1位通過し、ファイナルラウンドでもNECを破って決勝進出。しかし、そこへ堺ブレイザーズが待ったをかけた。
レギュラーラウンド終盤から内定選手の石島という起爆剤を得てチームがまとまり、レギュラーラウンド3位から決勝進出。決勝進出はまさに殴り合いの様相で、2試合ともフルセットの大熱戦となったが、レギュラーラウンド終盤の勢いを保った堺ブレイザーズが連勝し、新日鐵からクラブ化して以来、初めての優勝を地元・大阪で勝ち取った。