男子
2011/12 V・プレミアリーグ男子
2011/12 V・プレミアリーグ男子
決勝戦で歴史的な名勝負を制したパナソニックに栄冠
2年ぶりの開催となったファイナルでは、近年のバレーファンにも記憶に新しいであろう、パナソニックと東レの大熱戦が展開された。1、2セット目をわずかな差で奪い取ったパナソニックがそのまま押し切るかと思われた第3セットには、東レがディフェンスからの驚異的な粘りで、MVPを受賞した福澤らの猛攻をしのぎジュースへ。実に40点を超えてサイドアウトが続いたが、米山らの活躍でこのセットは東レが奪い返した。結局フルセットにもつれこんだ末、気持を切り替えたパナソニックが何とか勝利。2時間半に及ぶ激戦を制して優勝を飾った。