女子
第15回日本リーグ
第15回日本リーグ
ついに日立が帰って来た!
第15回リーグから、日本リーグは3回戦制になり、スケジュール的にもよりハードになったが、日立が21戦全勝と独走した。第12回~第14回を不振にあえいでいただけに、これまでのうっぷんを晴らすかのような快進撃だった。
日立はベテラン勢に加え、16歳のセッター中田久美、ルーキー小高笑子が戦力として計算できるようになったという大きな収穫もあった。日立にとっては最高のリーグになったといえよう。
2位はその日立に3戦全敗した前年の覇者・ユニチカ。ユニチカは故障に泣いた年だった。特に主力の広瀬美代子が右足首を骨折するなどさんざん。せっかくベテラン横山樹理をベンチに下げ、新旧交代を狙っていた年だけにユニチカにとっては大誤算の年だった。
3位になったのが東洋紡。東洋紡は優勝も、狙えると思われていたが、これまた故障者が続出してしまい、14勝7敗という平凡な成績に終わった。
第15回リーグから、日本リーグは3回戦制になり、スケジュール的にもよりハードになったが、日立が21戦全勝と独走した。第12回~第14回を不振にあえいでいただけに、これまでのうっぷんを晴らすかのような快進撃だった。
日立はベテラン勢に加え、16歳のセッター中田久美、ルーキー小高笑子が戦力として計算できるようになったという大きな収穫もあった。日立にとっては最高のリーグになったといえよう。
2位はその日立に3戦全敗した前年の覇者・ユニチカ。ユニチカは故障に泣いた年だった。特に主力の広瀬美代子が右足首を骨折するなどさんざん。せっかくベテラン横山樹理をベンチに下げ、新旧交代を狙っていた年だけにユニチカにとっては大誤算の年だった。
3位になったのが東洋紡。東洋紡は優勝も、狙えると思われていたが、これまた故障者が続出してしまい、14勝7敗という平凡な成績に終わった。