女子
第1回Vリーグ
第1回Vリーグ
外国人選手が活躍、ダイエーが熱戦を制しての初優勝
優勝決定戦は名将セリンジャー監督の下、アメリカからワイショフ、ケムナーと、さらにシーズン途中から世界№1スパイカーであるキューバのルイスを加えたダイエーだった。ユニチカのコンビバレーに苦しめられたダイエーは2セットを連取されるものの、山内や椿本らの活躍で粘りを見せ、セットを奪い返す。フルセットにもつれ込んだ熱戦は“跳人”ルイスにボールを集めたダイエーが制し、悲願の初優勝を達成した。